SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスは誰もが知っている大手消費者金融の一つです。
メリットはもちろん知っておかなければなりませんが、デメリットもきちんと考えておかないと、借入というのは後から損をしてしまう可能性もありますので、きちんと理解した上で借入を行いましょう。
ここではSMBCコンシューマーファイナンスプロミスの詳しい解説を行っていきたいと思います。
■プロミスはどんなカードローン?
プロミスは大手消費者金融業者(通称サラ金)の一つ「SMBCコンシューマーファイナンス」が行うサービス名で、プロミスは会社ではありません。
誰にも会わずに契約できる無人店舗(無人契約機、自動契約機)も、北海道から沖縄まで全国様々な所に設置されており、三井住友銀行ローン契約機でも契約が可能で、インターネット上だけで契約を行う事も可能です。
プロミスの特徴をまとめると、
- 即日融資も可能
- 30日間無利息
要メールアドレス登録、WEB明細登録 - 電話での在籍確認も相談が可能
- 郵送物(毎月の利用明細など)を届かないように設定できる
周りにバレにくく、借りやすい配慮がされている
などがあげられます。
ただし、その反面、限度額に関わらず金利が平均的に高く、長期的に借りるのであれば、利息も多くなってしまう事や、貸金業者なので、総量規制の対象となり、年収に応じて借りられる金額(利用限度額)が決まってしまう事など、気をつけるべき点もいくつかあります。
メリットだけではなく、デメリットもきちんと把握して、自身の状況にあっているようであれば申し込むというようにしましょう。
■プロミス契約完了までの流れ
パソコン、電話、郵送、来店と様々な申込方法、契約手続きがありますが、最もオススメなのは来店する必要のないWeb申し込みでそのままWebで完結する契約方法です。
カードレスの契約にすることでさらに郵送物などもなくすことができるので、周りにばれたくない方には特にオススメの申し込み方法です。
- 公式ホームページから必要項目を入力
パソコンかスマホのアプリから必要書類の提出も行います - 審査をおこない、カードローンの利用額などの決定
このときに必要であれば職場への在籍確認も行います - 契約内容が問題なければWebでそのまま契約手続き
(急いでカードがほしい場合は来店を選ぶ) - カードが必要であれば郵送で受け取り。不要ならここで契約完了
という流れとなります。
カードレスであればすぐに振込融資を受けられるので非常にスムーズに借り入れを行うことができます。
■プロミスはこんな人に向いている
プロミスを利用するのに向いている人を以下にまとめています。
該当すれば申し込んでもメリットが多いケースです。
1.融資を急いでいる(最短30分)
とにかく借り入れまでの時間が短い方が良い、という方にはプロミスが非常に合っていると言えます。
契約後の借り入れはもちろん最短10秒という非常に早いスピードで振り込まれますし(ATMならすぐ引き落とし可能)、未契約の状態から借入を行うまでの時間も非常に短いです。
審査の回答をもらえるまでが最短30分、融資までは最短10秒という早さです。
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などの大手銀行や、イオン銀行、オリックス銀行などのネットが中心の銀行にはできないスピードです。
原則24時間最短10秒で融資可能ですが、できるだけ早めに受け取るためにも、早めにWEB完結サービスで申し込みを終わらせるのが理想的です。
ただし、三井住友銀行とジャパンネット銀行などの全国約200の金融機関に振り込みを希望すれば、瞬フリという24時間いつでも申請後最短10秒で振り込み融資される「振り込みキャッシング」のサービスが受けられます(瞬フリについては後述)。
2.審査通過率が高いところで申し込みたい
他の所に落ちてもプロミスなら大丈夫なんていう事はありませんが、プロミスの審査通過率はSMBCコンシューマーファイナンスにて投資家用の情報として参考になる数値が公開されています(IR情報という)。
その情報によると、SMBCコンシューマーファイナンスの2015年3月期は審査通過率が41.1%でした。
新規貸付率=審査通過率という訳ではないかもしれませんが(審査に通過して契約はするものの借入をしないという人はいるかもしれないので)、おおよそこれに近い数字になると言えるでしょう。
審査通過率を重視するのであれば、アコム、プロミス、アイフルなどの消費者金融のカードローンがオススメです。
| 一年ごと | 2013/03 | 2014/03 | 2015/03 |
|---|---|---|---|
| 新規申込数 | 463,900人 | 465,400人 | 465,200人 |
| 新客数 | 188,800人 | 184,400人 | 191,200人 |
| 新規貸付率 | 40.7% | 39.6% | 41.1% |
3.誰にも知られずに使用したい
カードローン(キャッシング)を利用しているというのは堂々と言えることではありません。
お金に困っていると言っているようなものと日本では誤解されてしまうからです。それ故、出来ればカードローンを利用していること自体、周りに知られないようにしたいですよね。
そのような場合でもプロミスは非常に役立ちます。
知人、友人にはバレないことは当たり前ですが、家族や職場にもバレづらいような体制が整っています。
例えば、家族にバレないように利用明細などが届かないように出来ますし、プロミスのお店に入る所を見られないようにインターネットだけで手続きを完了することも出来ます。
また、勤務先への電話による在籍確認に関しても、都合が悪ければ相談することが出来ます(銀行等は相談すら出来ず、間違いなく電話で在籍確認される)。
来店や電話などをせずに、インターネットだけで契約まで完了させる事をWEB完結(WEB契約)といいます。
プロミスはWEB完結でも対応可能な金融機関です。
4.三井住友銀行かジャパンネット銀行を持っている
三井住友銀行やジャパンネット銀行など、対象の全国約200の金融機関に振り込み申請をした場合、土日関係なく24時間いつでも最短10秒で振り込み融資が完了するというサービスが受けられるからです(瞬フリと言います。リアルタイム振り込みという人もいます)。
深夜に突然必要になって借りたいという場合でも、公共料金の引き落としがあるから翌日の朝までに口座にお金を入れておかなければならない場合でもすぐに振り込むことが出来るので非常に便利です。
また、カードを使った手続きの場合は、三井住友銀行であればATM手数料無料で借り入れ(ATMキャッシング)や返済が可能なので、非常に利便性が高いです。
三井住友銀行の口座を持っている場合でも、持っていなくても近所にあるだけでもプロミスは利用しやすいと言えるでしょう。
プロミス公式ページに記載されている無料のバナー
また、前項の「誰にも知られず」に少し関係してきますが、例えば、三井住友銀行のATMでお金を下ろすのであれば手数料が無料で、端から見たら三井住友銀行の口座からお金を下ろしているようにしか見えません。
「ちょっとお金を下ろしてくるわ」といったノリで銀行やコンビニでお金を下ろす事が出来るのは、非常に利便性が高いと言えます。
ちなみに三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関以外の銀行で振り込み融資を受けたい場合は、平日9:00~14:50であれば当日中に振り込み融資が受けられますし、その他の時間帯の場合は、翌営業日の9:30頃に振り込みされます。
ただ、明らかに三井住友銀行やジャパンネット銀行の方が利便性が高いので、持っていない場合でプロミスを利用したい場合は、口座を作っておいた方が良いでしょう。
5.少額を短期的に借りるといったことを繰り返す予定がある
お金が必要なときに少し足りない、しかし毎月入ってくる給料で返済は可能だ、という方にはプロミスはちょうど良いと言えます。
原則24時間最短10秒ほどで口座に振り込まれますし(それ以外は営業日の9:30。三井住友銀行、ジャパンネット銀行は除く)、カードを持っていれば、プロミスATM、提携銀行ATM、コンビニATMなどで気軽に借りる事が出来ます。
プロミスのデメリットでもあるのですが、プロミスは上限金利が17.8%と比較的高めです(詳しくは後述)。
それ故、高額なお金を長期間借りておくという用途には合わないのです。
プロミスは少額のお金を何度か引き出したり、こまめに返したりするのにちょうど良いと言えるでしょう。
例えば、「ちょっと飲み代が必要になったので5万円だけ下ろしたい。今月の給料で全て返そう。」という場合なら、金利は50,000円 × 17.8% ÷ 365日 × 30日で、一ヶ月借りたとしても731円しか利息が有りません。
一ヶ月後に50,731円ほど返せばそれでそれ以上利息はかからないのです。
このような少額のみの借り入れの場合、低金利の銀行のカードローンは必要ありません。
低金利が生きてくるのはあくまで長期的、そして高額な借入を行ったときだけなのです。
例えば、低金利の銀行カードローンのカードがあったとして、その金利が年率13%とします。
50,000円を30日間借りると、利息は534円でなので、先の731円とほとんど変わりません。
もちろんこの差が大きい、という方はいらっしゃるかと思いますが、提携ATMの多さや手数料無料のATMがあるなど、借りやすさ、返しやすさで言えば、プロミスの方が良いという方も多いと思います。
「今月、あと少しのお金が欲しい」という機会が多い方にはちょうど良いカードローンといえます。
ちなみに使い道としては、生活費だけでなく、何にでも使ってよいとされていますが、事業用資金としては利用できません。
自営業者(自営者)や、個人事業主の場合は、自営業者向けのカードローンを利用するようにしましょう。
参考:自営業者、個人事業主がカードローンを申し込む際の注意点
6.女性専用のプロミスがある
プロミスには女性専用のサービス「レディースキャッシング」というものが存在します。
通常のプロミスのコールセンターは男性、女性が混在していますが、プロミスレディースは専用の女性スタッフにつながる電話番号(レディースコール)があり、女性への配慮をしたサービスが受けられます(女性専用のプロミスレディースはこちらのページから利用出来ます)。
お金の話をする必要があり、個人情報も知られる上、審査上、職業など突っ込んだ事を聞かれる場合もあります。
そのような事を男性相手だと話しづらいという方の為に用意された商品です。
ただ、コールセンターのスタッフが女性であるということ以外に、通常のプロミスとの違いは無いので、「女性よりも男性相手の方が話しやすい」という女性は通常のプロミスに申し込めば良いでしょう。
■プロミスはこんな人には向いていない
1.長期的に多くのお金を借り入れたい場合には不向き
プロミスはあくまで短期的に少額のお金を借りるのに向いているカードローンと言えます。
多くのお金を借り入れたいという場合や、毎月の支払金額を出来るだけ抑えてリボ払いなどで長期的に返していきたいという場合は、金利が高い為に支払総額が非常に高くなってしまう可能性があります。
2.仕事をしていない(無職)、専業主婦、年金生活の人は契約不可
仕事をしていない無職の方(ニート)、または専業主婦で収入がない方、年金だけを収入源とする方は向いていないと言うよりも申し込む事が出来ません。
プロミスの借り入れは総量規制の対象の為、自身の年収の3分の1を越える借入が原則禁止になっている為、収入がない無職、専業主婦は当然借り入れ出来る枠が0円となり、契約出来ません。
またプロミス独自の考え方ですが、年金による収入だけの場合も、申し込む事は出来ません。
専業主婦で収入がない場合は、銀行のカードローン等に申し込むと良いでしょう。
ただし、パート、アルバイトなどで安定した収入がある主婦・年金受給者は申し込む事が出来ます。
■プロミスのメリット
1.30日間無利息のサービスがある
初めての方がプロミスと契約する場合、最も良いのが初回利用から30日間無利息というサービスを受けられる点です。
契約時にメールアドレスを登録することと、インターネット上で利用履歴などを確認できる「Web明細」を利用することが条件ですが、30日間無利息は非常にお得なので是非利用しておいた方が良いでしょう。
実質安くなる金額を表でまとめてみました。
| 借り入れ額 | お得になる金額 |
| 5万円 | 731円 |
| 10万円 | 1,463円 |
| 20万円 | 2,926円 |
| 30万円 | 4,389円 |
| 40万円 | 5,852円 |
| 50万円 | 7,315円 |
| 60万円 | 8,778円 |
| 70万円 | 10,241円 |
| 80万円 | 11,704円 |
| 90万円 | 13,167円 |
| 100万円 (金利15%) |
12,328円 |
※利息制限法により100万円以上の金利は15%以下と定められているため15%で計算しています
30日間無利息になるというのは大きく、数千円が無料になると考えると是非使いたいサービスです。
メールアドレス登録、WEB明細登録はきちんとしておき、無利息サービスを受けた方が良いでしょう。
30日間の内に一度返済してまた借りたとしてもその借りた分も無利息になりますし、10日目で追加で借り入れたとしてもそれも初回借入から30日経過するまで無利息で借り入れる事が出来るというかなり消費者の為を考えたサービスになっています。
かなり融通が利く30日間無利息サービス
ただし、30日間無利息が終わった後は通常の利息がかかるので、30日の時点で出来るだけ残高を減らした方が良いでしょう。
30日経過する前に一括返済をするなどして借り入れ残高を0にすれば利息は全くかかりません。
消費者金融ではよくある30日間無利息サービスですが、他の消費者金融では「契約日から30日間無利息」である事がほとんどで、初回借入日から30日間無利息なのはプロミスだけです。
とりあえず契約しておいて、いざという時に無利息で借り入れるということももちろん可能です。
2.土日でも即日借入が可能
先述した瞬フリの機能は、土日祝日関係なく24時間いつでも最短10秒後に振込融資してもらえるというもので、三井住友銀行やジャパンネット銀行などの24時間振込可能な金融機関が振り込み先の場合に使えるサービスです。
プロミス契約時にこれらの銀行の口座を持っていなくても、瞬フリは非常に便利なので、後から作っておくと良いでしょう。
また、振り込みによる融資だけではなく、カードローン用のカードを使うことで、全国のプロミスATM、提携銀行ATM、コンビニATMからいつでも借り入れる事が可能です。
営業時間や休日がATMによって違いますが、営業していれば土日祝日関係なく借り入れる事が出来ます。
| 営業時間 | 手数料 | |
| プロミスATM | 7:00~24:00 | 無料 |
| セブン銀行ATM | 0:10~23:50 | 有料 |
| ローソンATM | 0:00~24:00 | 有料 |
| 三井住友銀行ATM | 9:00~21:00 | 無料 |
※手数料が有料な場合は1万円以下なら110円、1万円超なら220円
プロミスが使いやすい主要なATMをまとめましたが、あくまで営業時間、休日はATMによって違うので、最寄りのATMの営業時間(取扱時間)はどうなっているのかをATMで確認しておくと間違い有りません。
3.カードなし契約をすることも出来る
カードローンは周りにバレたくないという方が多いというのは先述の通りですが、言い逃れできないのがプロミスのカードを持っているのを見られたときです。
見た目ですぐにプロミスと分かりますし、プロミスがカードローン(キャッシング)を取り扱う消費者金融ということは、毎日流れるCMでほとんどの人が知っています。
つまり、カードを見られただけでバレるのです。
しかし、プロミスはカードレス、つまりカードなしの契約も可能で、カード無しであれば、そもそも持っていないので、周りにバレようがありません。
借入をしたいときは、スマホやパソコンで借り入れ申請をして、口座に振り込んでもらえば良いので、全く手間がありません。
4.ポイントサービスでATM手数料無料や無利息サービスを受けられる
プロミスは利用していく内にポイントがつく珍しいカードローンです。
しかもそのポイントは、提携ATMの手数料を無料にしたり、借り入れ時に無利息期間を利用したり出来る非常に良いポイントサービスです。
ポイント獲得は、プロミスの会員サイトにログイン、会員サイト内の「プロミスからのお知らせ」を見るなど借り入れや手続きをしなくても簡単に貯められるものもあるので、貯めて無利息期間を獲得した上で利用するというのも良いでしょう。
| 必要ポイント | 250ポイント | 400ポイント | 700ポイント |
| 無利息期間 | 7日間 | 15日間 | 30日間 |
5.三井住友VISAプリペイドを利用できる
クレジットカードは持ちたくないけど、どうしてもネット上などではクレジットカード決済の方が便利だという状況はあります。
そのような場合、プロミスで借りたお金をそのままVISAのプリペイドカードにチャージして、VISAのクレジットカードとして利用できるサービス「三井住友VISAプリペイド」を利用することができます。
チャージ手数料無料で、アプリなどからもチャージできるので、本当はクレジットカードは持ちたくないという方にちょうどよいサービスです。
詳しくはこちらをご覧ください。
6.食事、レジャー、ホテル等の割引サービスを受けられる
2015年の11月に始まったサービス「おとくらぶ」はプロミス会員なら借り入れしていなくても受けられる割引・優待サービスで、国内外に20万ヶ所以上のアミューズメントパーク、スパ、宿泊、ショッピングなどのサービスを受けることが出来ます。
例えば、映画500円引き、温浴施設約500~1,000円引き、飲食店で10%オフなど、意外と割引金額が大きいのがポイントです。
しかも借り入れしていなくても受けられるので、返済した後に解約せずに持っておいたり、初回契約だけしていざというときのために取っておいている人も利用することができるよいサービスと言えます。
■プロミスのデメリット
1.金利がかなり高いので長期的、あるいは高額の借入には不向き
プロミスの金利は実質年率17.8%です。
これは貸金業界の中では、銀行、ノンバンク含めて高金利と言えます。法律が定めているぎりぎりの高さです(利息制限法によると100万円未満の上限金利は18%)。
それは借りやすさ、返しやすさを充実させている貸金業者では仕方の無いことです。
先述の通り、毎月少額を借り入れたり、そのたびに返したりするような使い方であれば、プロミスのような高金利でも問題ありません。
ただし、リボ払いで毎月少額ずつ返していく事を考えている場合、この上限ぎりぎりの金利によって利息総額が非常に高くなってしまいます。
お金があるときは出来るだけ臨時返済を行うなど返済計画をしっかりと立てる事が重要です(こちらのページから、プロミスの返済シミュレーションを行う事が出来ます)。
| 50万円借りて 毎月10,000円ずつ返済 |
100万円借りて 毎月20,000円ずつ返済 |
|
| 17.8% (プロミス) |
919,133円 (利息総額419,133円) |
1,838,359円 (利息総額838,359円) |
| 14.5% (一般的な銀行) |
771,542円 (利息総額271,542円) |
1,543,144円 (利息総額543,144円) |
| 利息総額の差 | 147,591円 | 295,215円 |
※利息の差を分かりやすくするために100万円でも金利17.8%で作っています。実際は利息制限法により100万円を越える借入は金利15%以下にする必要があるのでプロミスの金利は下がります。銀行も100万円を越える場合金利が下がるところが多いです。
表の通り、ただ返していくだけでも50万円借入なら15万円近く、100万円借入なら30万円近くの利息の差があります。
一ヶ月などの短い期間や、5万円~10万円などの少額の場合、金利の差は大きくはありませんが、高額借入、長期間借入の場合は、利息が多くなるので注意が必要です(もちろん低金利と言われる銀行でも、カードローンならどこも利息は高いので気をつける必要は有ります)。
プロミスの17.8%は18.0%とほとんど変わらない高金利
ちなみに17.8%を「業界最低水準」と表現しているサイトがありますが、どう考えても最高水準です。
そのようなサイトの情報はかなり恣意的で事実に即していない可能性があるので十分に注意してください。
確かに17.8%でほぼ最高金利である18.0%よりは低い金利ではあるのですが(他の貸金業者は18%が多い)、0.2%というのはほとんど変わらない水準です。
以下をご覧ください。
| 10万円 | 50万円 | |
| 17.8% (プロミス) |
1,463円 | 7,315円 |
| 18.0% (他の貸金業者) |
1,479円 | 7,397円 |
| 差 | 16円 | 82円 |
ご覧いただいた通り、50万円を一ヶ月借りても差は82円だけの違いです。
0.2%というのは本当に微々たるさなので、考える必要は無いでしょう。
他の消費者金融が18%で、プロミスが17.8%だからプロミスを選ぼうというのは早計と言えます。他の要素(近所に手数料無料のATMや店舗があるかなど)で比較するようにしましょう。
2.総量規制の対象
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスで、公式ホームページに「三井住友銀行グループ」と記載されていますが、銀行のカードローンでは有りません。
「実質、三井住友銀行から借り入れるようなもの」と表現している人やサイトも存在しますし、銀行系消費者金融という人もいますが、どちらも間違いであり、通常の消費者金融であり、俗にいうサラ金の一つです。
参考:銀行のカードローンとサラ金でお金を借りるのはどう違う?
SMBCコンシューマーファイナンスはあくまで貸金業者なので、プロミスは総量規制の対象となるカードローンです(参考記事:総量規制)。
つまり、自身の年収の3分の1以上の借入は出来ないという貸金業法の総量規制という決まり事を守る必要があるのです(収入のない専業主婦や無職の人は申し込めません)。
これは他の金融機関と合わせた借り入れ金額が「年収の3分の1」を越えてはいけないので、他の貸金業者ですでに借りている場合は(クレジットカードのキャッシングも含めて)、新たな借り入れをさせられないということで審査に通らない可能性が有ります。
銀行の借り入れは総量規制の対象外なので、銀行の借り入れしかなければ、プロミスに申し込む事自体は出来ますが、プロミス側が「返済能力無し」と判断して、審査に落ちてしまう可能性はもちろんあるので注意しましょう。
他社からの借り入れと今希望している借入額の合計が総量規制の制限を超えてしまうようであれば、銀行のカードローンを利用しましょう。
また、プロミスでは、50万円を越える借り入れ、または他社と併せて100万円を越える借り入れを希望する場合は、収入証明書の提出を求められるので、希望する場合は事前に用意しておくとスムーズでしょう。
SMBCコンシューマーファイナンスはSMBCグループの100%出資の子会社ですので、三井住友銀行と同列と言えます(三井住友銀行もSMBCグループの100%出資の子会社)。
つまり、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)プロミスは三井住友銀行グループの一つというよりも、三井住友銀行と同じSMBCグループの一つという方が正しいです。
世間体的には三井住友銀行グループと言った方が良いイメージを持たれると言うことで採用したのではないかと思います(個人的意見です)。
■プロミスの在籍確認は電話じゃなくても出来る?
プロミスを契約するときに勤務先に電話で確認されるのかという事を気にする方が多いです。
結論から言うと「電話による勤務先確認が絶対にないとはどのようなケースであってもいえない」ということです。
申込者の信用情報(与信)が良くて、何の問題も無ければ、電話はない場合もあるようですが、基本的にはあると考えておいた方が良いでしょう。
ただし、電話による在籍確認が嫌な場合は申込み後すぐに電話をかけて相談することで、便宜を図ってもらえる可能性は十分にあるので、申し込み後に電話で担当者に確認すると良いでしょう。
電話以外の確認は、「こういう確認をする場合もある」程度のものなので、プロミス側が「電話による在籍確認が必要」と言ってきた場合はそれに従う必要があります(駄々をこねて電話確認は無理とごり押ししないようにしましょう)。
電話連絡を希望しない場合は、こちらのページから申し込んだ後、電話で希望しない旨を伝えましょう。
■プロミスの基本情報まとめ
プロミスの基本情報をまとめたものが以下の表です。内容は後から詳細に解説しています。
詳細な情報、最新情報については必ず公式ページで確認するようにしましょう。
| 実質年率 | 4.5%~17.8% |
| 限度額 | 1~500万円 |
| 審査完了まで | 最短30分 |
| 融資まで | 最短30分 |
| 月々の支払い | 2,000円~ |
| 返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
| 返済方法 |
|
| 必要契約書類 |
|
| 申し込み資格 | 専業主婦不可(アルバイトやパートなどの安定収入があれば可)、無職不可 |
| 特典(後述) |
|
1.返済方式は残高スライド元利定額返済方式
プロミスの返済方式は残高スライド元利定額返済方式という返済方式です。
借り入れた残高に応じて、毎月の支払金額が決まり、その金額をATMで返済するか、指定の口座から引き落としてもらうという返済方法です。
| 借入後の残高が | 返済額 |
| 30万円以下 | 残高×3.61%(1,000円未満繰り上げ) |
| 30万円越~100万円以下 | 残高×2.53%(1,000円未満繰り上げ) |
| 100万円超 | 残高×1.99%(1,000円未満繰り上げ) |
残高によって支払金額が自動的に変更になる方式ではあるのですが、残高がスライドするのはあくまで借入時となる為、新たに借入を行わない場合は、同じ金額を支払い続けるという事になります。
例えば、20万円を借りた場合、200,000×3.61%=7,220なので繰り上げで8,000円が毎月支払う金額です(約定返済という)。
新たに借入を行わなければ、このまま8,000円を毎月支払います。
ただ、10万円になった段階でもう一度5万円を借り入れたとします。
その場合、毎月の支払金額が計算し直されますので、150,000(元々借りてた10万+新たに借り入れた5万)×3.61%=5,415円なので繰り上げで6,000円が毎月の支払金額となります。
10万円になった時に新たに借り入れると、借り入れる前よりも返済金額が少なくなる場合もあるのです。
当然、毎月の支払金額が少ないと返済が長期化し、利息が大きくなりますが、毎月の支払が少なくなるので、自身の今の返済ペースに合わせて考えておくと良いでしょう。
2.返済にはインターネット返済を活用しよう
もしも、
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
の金融機関口座を持っていて、オンラインバンキングも利用可能であれば、「インターネット返済」が可能です。
インターネット返済とは、プロミスの会員サービスにログインした後、オンラインバンキングにもログインすることで、直接返済することが可能な返済方法です。
しかも、通常の銀行振り込みとは違い、手数料が発生しません(プロミスが負担)し、プロミスの会員ページやコールセンターで振込先銀行口座をわざわざ確認する必要もありません。
また、24時間365日いつでも返済が可能なので、返済期日ギリギリに返したいといった場合などにも非常に役に立ちます。
積極的に返済しよう
今現在、インターネット返済は上記の5行のみなので利用可能金融機関は少ないですが、手数料がかからず、即時返済が可能なので、積極的に利用し、少しずつでも返済していくようにしましょう。
毎月の最少返済額を返済日当日に返済していくだけでは、借金はなかなか減ることはありません。
毎月の返済はこなしながら、数千円でも余裕ができた場合は、インターネット返済で返済するのです。
消費者金融のカードローンは本来、返済にATM手数料がかかることが多く、気軽に何度も返すと手数料が多くかかってしまいますが、インターネット返済は手数料無料なので、余計なコストをかけずに返済することが可能です。
延滞には十分に注意しよう
インターネット返済はいつでも返すことができる便利な返済方法ですが、かえって返済日を忘れてしまうというような事態をもまねきかねません。
借入限度額はいくらなのか、今いくら借りているのか(借入残高)、返すまでどれくらいかかるのか(返済期間)、次の返済日はいつかなどを自分でしっかりと把握しておく必要があります。
携帯電話のスケジューラーなどにメモしながら、各自tに延滞などはないようにしましょう。
借入れたお金を期日までに返しそびれてしまった場合、どのような理由があろうとも、契約者自身の責任であり、個人信用情報機関などへブラック情報が登録されてしまいます。
期日を過ぎても放置してしまった場合、最悪強制的に契約解除となり、その後数年以上お金を借りることができなくなります。
家や車のローンも通りづらくなり、非常に不便な思いをするため、延滞には十分に注意しましょう。
■プロミスのまとめ
プロミスは金利は高めですが、ポイントサービスや割引サービス、そして無利息期間などのサービス(条件は前述)を用意しているので、短期的に借り入れたり、ちょくちょく借りたり返したりを繰り返しそうな人にとっては非常に良いカードローンと言えるでしょう。
ただし、長期間の借入や、高額な借入は利息が大きくなる場合もあるので注意が必要です(プロミス以外も同様に言えることですが)。
もしもの時でも、24時間いつでも振り込んでもらう事も可能なので(条件は前述)、契約して持っておくだけでも安心の一枚と言えますし、急にお金が必要な場合も初回から即日融資も可能なので、まだ利用したことがなければ、申し込みたいカードローンです。