これからカードローンの利用を検討している方の中には、大手消費者金融であるプロミスの利用を考えている方もいますよね。

審査のスピードや借り入れのしやすさが評判のプロミスですが、返済方法や月々の返済金額も気になるところです。

そこで今回はプロミスの返済方法にはどんなものがあるのか、また返済時にかかる手数料、お得に返済できる方法について説明していきます。

■プロミスの毎月の最低返済金額は業界内でも格安

カードローンを利用するにあたって、借り入れのしやすさと同じくらい大切なのが返済のしやすさです。

返済方法によっても返済のしやすさは変化しますが、毎月の返済額も返済のしやすさを決める重要な項目の1つですよね。

1. プロミスの最低返済額は1000円から!

借り入れしている金額にもよりますが、プロミスの最低返済額は1000円からになっています。

毎月1000円ずつであれば、無理なく気軽に返済できるイメージがありますよね。

実際に他社のカードローンと比べてみても、この最低返済額はかなり低く設定されていることがわかります。

●他社との最低返済額比較一覧

カードローン名 最低返済額
プロミス 1000円
SMBCモビット 4000円
アイフル 4000円
アコム 3000円
三菱東京UFJ銀行カードローン
バンクイック
3000円
三井住友銀行カードローン 2000円※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
みずほ銀行カードローン 10000円

2. プロミスの返済額は残高スライド元利定額返済方式

プロミスの返済額は、最終借入後の借入残高に応じて変動する「残高スライド元利定額返済方式」となっています。

返済方式の決定方法は少々わかりづらくなっていますが、以下の条件に基づいて計算されることになっているのです。

借り入れ残高 返済額計算方法 返済回数
30万円以下 借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ) 36回まで
30万円超
〜
100万円以下
お借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ) 60回まで
100万円超〜 お借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ) 80回まで

●実際に返済額がいくらになるのかを計算してみよう

それでは実際に返済額がいくらになるのかを、表の計算式に残高を当てはめて計算してみましょう。

  • 借入後残高5万円の場合…5万円×3.61%=1805円→2000円(1000円未満切り上げ)
  • 借入後残高50万円の場合…50万円×2.53%=12650円→13000円(1000円未満切り上げ)
  • 借入後残高150万円の場合…150万円×1.99%=29850円→30000円(1000円未満切り上げ)

ちなみに、借入後残高とは最終借入後の借入残高によって決まります。

そのため最初に5万円借りて返済せずに、そのまま10万円借り入れをすれば借入後残高は15万円ということになります。

3. 最低返済額に加えて随時返済や一括返済で返済が繰り上げられる

ここまで紹介してきた月々の返済金額というのは、「最低返済額」のことをさしています。

つまり、「1回の返済で最低これだけは返済してね。」という金額のことです。

もちろん毎月最低返済額を返済していれば、取引上は問題がありませんが、随時返済や繰り上げ返済を利用することで利息を節約することが可能になります。

●随時返済とは

随時返済とは、毎月の最低返済額である「約定返済」に加えて、利用者の好きなタイミングで好きな金額のみを追加返済する方法です。

別名「一部繰り上げ返済」などとも呼ばれており、事前連絡なしでATMなどからの返済が可能です。

随時返済で約定返済よりも多めに返済していくことで、借入残高を効率的に減らせるので利息の節約にもつながります。

これは、金利が借り入れ金額に対してかけられているためです。

●一括返済とは

一括返済とは、借り入れ残高の全てを1回で完済する方法です。

一括返済は「繰り上げ返済」とも呼ばれており、最大限に利息を節約できる返済方法になっています。

ただし一括返済を行う場合には事前の電話連絡が必要となっており、プロミス側に一括返済を希望している旨を伝えた上での手続きになります。

これは、返済日によって利息が変わる可能性があるためで、返済予定日に合わせた総返済額をプロミス側に計算してもらう必要があるためです。

参考:カードローン一括返済のメリット・デメリット

■プロミスで利用できる返済方法5つ

プロミスの月々の返済額の計算方法がわかったところで、次に返済方法をみていきましょう。

1. ネットバンキング

パソコンやスマホなどからインターネットバンキングを利用して返済する方法です。

24時間いつでも来店不要で手続きが可能で、土日祝日や銀行の営業時間を問わず手続きできることも最大のメリットとなっています。

またネットバンキングからの返済は、振込手数料が無料で利用できます。

ただし、利用できるインターネットバンキングは以下のものに限られています。

  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • ジャパンネット銀行
  • みずほ銀行

2. 口座振替

毎月の口座引き落とし日に、利用者の金融機関口座から自動的に返済額が引き落とされる方法です。

返済日がくれば自動で引き落としになりますので、口座に返済額が入っていれば返済の手続きが必要ありません。

引き落としの手数料は無料です。

口座振替手続きに関しては、プロミスの公式サイトにある会員サービスから手続きができますよ。

●引き落とし口座によっては登録までに時間がかかる場合も

振替口座の登録手続きを行なっても、登録する金融機関によってはすぐに反映されないことがあります。

基本的にジャパンネット銀行などの提携先銀行に関しては、登録後すぐに反映されるようですが、提携していない金融機関の場合、3営業日ほどの時間がかかってしまうようです。

提携していない金融機関にて口座の登録を行う場合には、引き落とし日に間に合うように日数に余裕を持って行うようにしましょう。

3. ATMからの返済

プロミスの自動契約機に設置されている専用ATMや提携銀行ATM・コンビニなどの提携ATMから、プロミスの専用ローンカードを利用して返済する方法です。

プロミスの専用ローンカードがないと返済できない方法ですので、新規契約時から口座振替にしていた人は、まずはローンカードの発行をする必要があります。

コンビニや銀行のATM営業時間内であれば、好きな時に返済が可能です。

●返済でかかるATM手数料は?

プロミスのATM返済では、提携先の銀行やコンビニのATMによっては利用手数料が必要になります。

ここでは、無料で利用できるATMと有料で利用できるおもな提携ATMと提携ATM利用手数料を紹介します。

返済利用手数料無料のATM 返済利用手数料有料のATM
(1万円以下108円・1万円以上216円)
三井住友銀行 ・ゆうちょATM
・コンビニATM E-net
・ローソンATM
・セブン銀行ATM

このように、提携先によっては返済手続きに108円〜216円ほどかかる場合がありますので、ATMを利用する時には必ず手数料を確認しましょう。

4. コンビニのマルチメディア端末

コンビニに設置してあるマルチメディア端末を利用して、返済手続きを行う方法です。

コンビニATMからの返済と同じだと勘違いしている人もいますが、利用する端末や手続き方法が違います。

マルチメディア端末が設置してあるコンビニは、以下の通りです。

  • ローソン…Loppi
  • ミニストップ…Loppi
  • ファミリーマート…Famiポート

いずれかの端末を利用して返済手続きを行い、レジにて返済額を支払うという形になります。

そのため、コンビニATMでの返済は有料となってしまいますが、メディア端末を利用すれば手数料を無料にすることが可能です。

5. 店頭窓口

プロミスの店頭窓口に直接来店し、そのまま返済を行う方法です。

手数料は無料で行えますが、有人店舗のため営業時間が平日の10時〜18時までとなっており(※店舗により営業時間、休日が異なる)、他の返済方法よりも返済できる時間帯が限られています。

しかし、返済手数料は無料で来店時に返済計画の相談なども同時に行うことが可能です。

6. 銀行振込

プロミスの指定する銀行口座へ振込により返済する方法です。

振込口座に関してはプロミスコールか公式サイトの会員サービスから確認することができます。

また銀行振込には振込手数料がかかり、振込を行う金融機関によっても金額が違いますので、事前に手数料はチェックしておきましょう。

■プロミスのポイントサービスを利用すれば手数料がお得に!

プロミスは、カードローンには珍しくポイントサービスがあります。

このポイントサービスを利用することで通常108円〜216円ほどかかってしまう提携ATMの利用手数料を無料にすることが可能です。

1. 40ポイントで最大60日間は提携先ATM利用手数料が無料

プロミスのポイントサービスを利用すれば、40ポイントで提携先ATMの利用手数料が最大60日間は無料になります。

ポイントサービスには申し込みが必要で、申し込みをした日から翌月末日までがATM利用手数料無料の期間になります。

また、ポイントを貯めることによって無利息期間サービスを受けることも可能ですが、貯めたポイントによって無利息の日数が変化します。

プロミスのポイントサービスへは、公式ページの会員サービスから申し込みを行います。

●ポイントの貯め方

プロミスポイントサービスでのポイントの貯め方は以下の通りです。

対象となるサービス 取得ポイント
ポイントサービス申し込み(初回のみ) 100ポイント
プロミスインターネット会員サービスログイン(初回のみ) 10ポイント
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」の確認(対象のもののみ) 5〜20ポイント
収入証明書類の提出 160ポイント
・返済日お知らせメールの受信
・取引確認メールの受信
・パソコンや携帯による書面の受け取り
各1ポイント

■プロミスの返済日はいつ?

プロミスの返済方法に関しては、5つのさまざまな返済方法を利用することが可能です。

そしてプロミスでは、月に1回の返済日を設けていますが、口座振替を希望するのであれば、金融機関口座によって返済日が変わります。

1. 基本的には4つの返済日から指定可能

毎月の返済期日は、5日・15日・25日・月末の4日の中から好きな日にちを選択することができます。

返済日が土日祝日などに当たる場合には、翌営業日に返済日が持ち越しになります。

ただし、口座振替の場合は引き落とし口座が三井住友銀行かジャパンネット銀行の場合のみこの4日のなかから好きな引き落とし日を選択できます。

他の金融機関口座の場合には返済期日は選択できず、毎月5日が振替日となります。

■まとめ

今回は、プロミスの返済方法について詳しく説明してきました。

審査スピードや借り入れのしやすさに定評のあるプロミスですが、返済方法の選択肢の多さや最低返済額からも返済がしやすいカードローンであることがわかります。

また、瞬フリと呼ばれる指定金融機関への振込により24時間365日最短10秒で借り入れを行うことも可能で、借り入れ返済共に利用しやすいカードローンとなっています。

ただし、返済方法によっては手数料がかかるものと無料のものがありますので、お得に返済できるように利用方法を選択していくことが大切です。

たとえ数百円の手数料とはいえ、返済は基本的に毎月発生するものですので、少しでも節約していきたいものですね。

まずはプロミスの返済の特徴を捉えて、自分に合った返済方法を選んでいくようにしましょう。

プロミスの基本的な情報に関しては「プロミスは良いカードローンなのかを徹底検証」の記事で解説しておりますのでご覧ください。