銀行のカードローンとサラ金でお金を借りるのはどう違う?

近年、銀行が無担保で個人に貸し付けを行うカードローンという金融商品を積極的に売り出しています。

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などのメガバンクはもちろん、地方銀行や信用金庫、信用組合など様々な金融機関がカードローンを取り扱っています。

この銀行でのカードローンは、昔からあるサラ金(サラリーマン金融)とはどう違うのでしょうか。信用情報への影響、審査スピード、金利、限度額、審査通過率などそれぞれの項目に分けて細かく分析します。

サラ金は今ではほとんどが優良な業者

悪徳なサラ金なんて今はほとんどいません

サラ金とはサラリーマン金融の略語で、消費者金融のことを指します。消費者金融は無担保で個人に貸し付けを行う貸金業者の事で、1970年代後半あたりから、違法に高い金利で貸し付ける業者、取り立てを執拗に行う業者、貸してないのに貸したなどという詐欺業者など様々なサラ金が存在しており、その被害にあった多くの人が借金を苦にして自殺してしまうなどサラ金問題と呼ばれる大問題になりました。

その時の悪いイメージ(高金利、過剰貸付、過酷取り立てでサラ金の三悪と言われます)が今でも非常に強く、サラ金で借りることは非常にネガティブなイメージを持つ方が今でも多いです。しかし、今は貸金業法の改正によって、登録制になった事などから、業務内容は非常に改善されており、昼夜問わず執拗に取り立てを行う業者、とんでもない高金利でお金を貸す業者などはほとんどいなくなったといって良いでしょう(もちろん無許可で営業をしているヤミ金(闇金融)は除きますのでヤミ金では絶対に借りないようにしましょう)。

平成27年の貸金業者利用者からの苦情(日本貸金業協会の資料より作成)
4月 5月 6月 7月 8月
12件 13件 18件 14件 13件
9月 10月 11月 12月
19件 9件 9件 9件

こちらの資料は日本貸金業協会が設置している相談窓口の「貸金業相談・紛争解決センター」にかかってきた苦情の数です。業界全体でも一ヶ月あたり10~20件ほどしか苦情がありません(消費者センターによせられる多重債務者や詐欺等の苦情は、貸金業者への苦情とは関係ないと考えております)。アコム、プロミス、モビット、アイフルを合わせた新規申込者数だけでも毎月10万人を越えており(審査通過はそのうち47,000人ほど)、貸金業者は協会内に2,000ほど存在するので、いかに苦情が少ないかが分かります。

もし悪質なサラ金業者がいたとしたらすぐに業務停止などの行政処分の対象となり、貸金業務自体できなくなります。ただ、全ての貸金業者が良い業者という訳でもなく、私たちがCMで見る様な大手貸金業者は間違いなく優良業者だと思いますが、あまり知られていないような、金融ブラックの人が借りに行くような中小貸金業者の中には、良くない業者もごくまれに存在しています(Yahoo!知恵袋とかによく名前が挙がってます)。

サラ金も昔の様なあくどい商売はしておらず、法律の範囲で適切な貸金業を営んでいます。また、銀行も昨今、カードローンと呼ばれる個人向けの無担保貸し付け商品を売り出しており、様々な銀行やその他の金融機関がカードローン事業を展開しています。この銀行のカードローンは、サラ金でお金を借りる事との違いはあるのでしょうか。

銀行のカードローンはサラ金でお金を借りるのと同じ事

銀行のカードローンと消費者金融の違い

お金を借りる事という意味でどちらも違いはありません

サラ金でお金を借りるのは非常に抵抗はあるけど、銀行が出しているカードローンなら安心だ、という方も多いですが、実際、銀行のカードローンもサラ金でお金を借りる事も全く同じ事です。サラ金でお金を借りる契約もカードローンやキャッシングといいますし、銀行で借りる時もカードローン、キャッシングと言います(ただし、最近はキャッシングという言葉のイメージが悪くなってきているからか、カードローンという金融機関がほとんどです)。

銀行カードローンもサラ金カードローンもどちらの場合も、契約するとクレジットカードの様なカードが支給されます。これを使って自社のATM(銀行なら銀行の、貸金業者なら店舗のATM)、提携銀行のATM、コンビニのATMなどでお金を借り入れる事が出来ます。そして借り入れたお金は毎月口座から金利を含めて定額ずつ引き落としをされたり、自主的にATMで返したりする仕組みです。

ただし、この「銀行カードローンもサラ金と同じ事」というのはあくまで「お金を借りる」という行為が同じというだけであって、銀行のカードローンとサラ金のカードローンが金利、限度額、審査通過率なども同じ商品なのかといえば、全く違います。

信用情報的には銀行カードローンとサラ金はどう違う?

信用情報

銀行もサラ金も無茶な借入をしなければ信用情報はそこまで傷つきません

サラ金でお金を借りると、住宅ローン、自動車ローンを組みにくくなるのではないかという心配を耳にする機会は多いです。確かに、カードローンというのは気軽に借りられる反面、それを「お金に困っている」と見なしてしまう不動産ローン会社、自動車ローン会社もあります。

例えば「三つ以上の複数のサラ金からお金を借りている」という情報などは、信用情報機関を参照すれば分かってしまうので、そのような方は貸し倒れのリスクがあるため、自動車ローン、不動産ローンの審査に落ちる可能性が上がってしまうでしょう。

ただし、それは銀行のカードローンでも同じ話で、現金を借りているという事実はあまり変わりません。「審査が厳しい銀行のカードローンだから」、「誰もが知っている銀行のカードローンだから」という事はあまり関係ありません。銀行のカードローン、サラ金のカードローンのどちらを契約しているとしても、カードローンという無担保個人向け融資を受けているということは変わらないので、住宅購入ローン、自動車購入ローンで審査をする会社は、「カードローンを利用しているな」と同じ印象を抱きます。銀行だから大丈夫とかサラ金だから危険という事はありません。

また、銀行カードローン、サラ金カードローンを利用していたとしても、住宅ローン、自動車ローンが全く審査に通らなくなる、という事はありません。全く借入をしていないという事が一番ではあるのですが、もし契約があったとしても、契約しているカードローンは何社なのか、毎月の返済は滞りなく行っているか、借入残高はどれくらいあるのか、何年ぐらい返しているのかなどの情報の方をしっかりと見ています。カードローンを持っているかどうかよりも、むしろ信用情報を傷つける様な事をしていないかどうかを確認した方が良いでしょう。

信用情報に関する記事はこちらから

銀行は総量規制対象外、サラ金は総量規制対象

年収300万円の場合は合計100万円までなら借りられる銀行とサラ金のカードローンの最も大きな違いは、総量規制という制限を受けるかどうかです。総量規制は年収の3分の1を越える借入を原則禁止とするもので、貸金業法という法律の中の一節です。これは貸金業者からお金を借りすぎて返せなくなり、自殺したり債務整理をしたりする人が急増したため、それらの人を保護する目的で作られました。

この貸金業法、総量規制が適用されるのがサラ金のカードローンです。アコム、プロミス、モビット、アイフルなどのサラ金だけではなく、クレジットカード会社(クレディセゾンなど)、信販会社(オリエンタルコーポレーションなど)などを合わせたノンバンク系貸金業者全てが対象になります。それ故、年収が300万円の人の場合、全ての貸金業者から借入できるのが100万円までということになります。

それに対して銀行は貸金業法ではなく銀行法という法律で定められた金融機関なので、総量規制の制限を受けません。つまり、年収の3分の1を越える借入も銀行のカードローンであれば可能なのです。従って、専業主婦などの年収がない人でも銀行のカードローンなら契約出来るのです(専業主婦は年収0円なので、総量規制のあるサラ金などでは一切借り入れられない)。

総量規制に関する記事はこちらから

審査の通過率はサラ金の方が平均的に高い

審査にとおりやすいのはサラ金の魅力の一つ

審査にとおりやすいのはサラ金の魅力の一つ

銀行カードローンとサラ金のカードローンの違いの一つで、契約したい人にとって重要視されるのは審査の通過率です。カードローンは誰でも申し込む事が出来ますが、誰でも契約出来るわけではありません。各金融機関ごとに設けられた審査基準をクリアした人だけが契約出来るのです。この審査の通過率に関しては、銀行よりもサラ金の方が圧倒的に高いです。預金業務など他の業務もある銀行と、お金を貸すことが専門業務であるサラ金だからこその違いかもしれません。

主要なサラ金のプロミス、モビット、アイフルの新規申込数と審査通過率を表にすると以下の通りとなります。

プロミス、モビットの新規申込数や新規貸付率(SMBCCF決算資料より作成)
  一年ごと 2013/03 2014/03 2015/03
新規申込数 463,900 465,400 465,200
新客数 188,800 184,400 191,200
新規貸付率 40.7% 39.6% 41.1%
アイフルの新規申込数や新規貸付率(アイフル決算資料より作成)
 一年ごと 2013/03 2014/03 2015/03
新規申込数 230,360 260,289 340,351
新客数 87,515 117,008 153,135
新規貸付率 38.0% 45.0% 45.0%

2015年3月期、つまり今現在出ている情報で最も新しいもので考えてみると、プロミス・モビットの審査通過率は41.1%、アイフルの審査通過率は45.0%となっています。10人いたら、4~5人ぐらいは審査に通過するぐらいの割合ですね。サラ金のデータだけではわかりにくいので次の新生銀行カードローン レイクの審査通過率をご覧ください。

新生銀行カードローン レイクの新規申込数や新規貸付率(レイク決算資料より作成)
三ヶ月ごと 2014.10-12 2015.1-3 2015.4-6
新規申込数 106,500人 122,700人 123,000人
新客数 39,100人 42,700人 42,700人
新規貸付率 36.7% 34.8% 34.7%

レイクはサラ金とよく間違えられますが、新生銀行のカードローンとなります。以前はサラ金だったのですが、今は経営譲渡して新生銀行の商品になっています。180日間無利息というキャンペーンを行うなど、サラ金のようなサービスではあるものの、新生銀行がお客様から預かったお金を他に貸しているという点で、やはり銀行のカードローンと言えます(サラ金はお客様から預かったお金ではなく銀行の融資等で貸すお金を調達しています)。

上記の表は3ヶ月(四半期)ごとの成約率とはなりますが、審査通過率は最新のもので34.7%です。レイクは銀行の中では成約率が高いと言われていますが、それでもサラ金の審査通過率よりはずいぶん低い数値となっています。

審査通過率
プロミス・モビット 41.1%
アイフル 45.0%
新生銀行カードローン レイク 34.7%

銀行カードローンの審査が厳しい理由は?

なぜ銀行のカードローンはサラ金の審査に比べて厳しいのか、それは審査をするのが銀行だけではなく、銀行が委託している保証会社の審査もあるからです。しかもその保証会社がサラ金というケースが多いので、当然、サラ金だけの審査よりもサラ金と銀行の審査がある場合の方が審査通過率は下がります。銀行から無担保で借入契約をする代わりに、利用者は保証会社の審査も受ける必要があるのです(そのため保証人は不要です)。

ここで少し貸金業界の歴史について触れたいと思います。儲かるビジネスとして大昔からあった貸金業ですが、法律がどんどん改正され、上限金利というのはどんどん低くなっていきます。1983年には109.5%だった金利が、73.0%→54.75%→40.004%とどんどんと下げられてしまい、2000年に制定された貸金業規制法により、上限金利を29.2%以下にしなければならなくなりました。サラ金は銀行融資を受けられない様なちょっとブラックな人や、信用がない人に貸し付けるため、貸し倒れリスクをカバーするような高金利でないと採算が合わなかったのです。元々は儲かるビジネスだったのに、どんどん規制され、儲からないビジネスになっていきました。

さらに2010年に改正貸金業法というサラ金に非常に不利な総量規制等が盛り込まれた法律が始まり、サラ金は貸したくても貸せなくなるという大打撃を受けました。また、それまで高金利で貸し付けていたグレーゾーン金利も違法と判断され、それまで貸していた人々に巨額の過払い金の返還請求をされているため、経営が非常に危うい状態になりました(過払い金の返還請求は現在でも毎日の様に行われています)。

上限金利はどんどん法律により下げられ、近年の総量規制、過払い金返還等も相まって、貸金業者は数を減らし続けています。資料がある1999年から見ると、2015年の時点で15分の1になっています。

貸金業者数の推移

貸金業者数の推移(金融庁の資料より作成)

このような背景から、サラ金は比較的楽に儲けることができる貸金業だけでなく(法律が厳しくなってあまり儲けられなくなりましたが)、他の事業にも手を広げる必要がありました。

そこで目をつけたのが銀行等のカードローンの契約保証事業なのです。銀行はサラ金のノウハウで無担保の個人向け貸し付け事業を行い、サラ金は銀行の貸付契約を保証することで手数料を得るのです。銀行はそもそも一般の客から集めたお金を融資して金利で利益を出すというビジネスなので、貸した人が返してくれない(貸し倒れる、焦げ付くという)と、お金が銀行から無くなっていき、客の信頼を損なうことになります。つまり銀行は傷つく訳にはいかないため、サラ金に保証をさせる今の形が非常に都合が良いのです。

しかもサラ金が行っている保証は「借りた人が返さなかった時の遅延損害金を支払う」という程度の保証ではなく、「借りた人が返さなかった時はその借金を全てサラ金が払う(借りた人からの回収はサラ金が行う)」という非常に手厚い保証なのです(その分高額な保証料を銀行から得ます)。これを代位弁済(だいいべんさい)といい、借りた人からすると借りた先が銀行からサラ金に変わってしまう、いわゆるブラック状態の一つです。

以下は主な銀行とその保証を行っているサラ金、クレジット会社、信販会社などのノンバンクをまとめた表です。黄色く色がついているのがサラ金(消費者金融)です

カードローンを発行する銀行 保証会社のサラ金
三菱東京UFJ銀行 アコム
三井住友銀行 SMBCCF
みずほ銀行 オリエントコーポレーション
イオン銀行 イオンクレジットサービス
オリックス・クレジット
セブン銀行 アコム
オリックス銀行 オリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社
新生銀行カードローン レイク 新生フィナンシャル
じぶん銀行 アコム株式会社
ジャパンネット銀行 SMBCCF
ソニー銀行 新生フィナンシャル
りそな銀行 オリックス・クレジット
楽天銀行 楽天カード
横浜銀行 SMBCCF
常陽銀行 アコム
北海道銀行 アコム
北洋銀行 SMBCCF
静岡銀行 新生フィナンシャル

このように、サラ金が銀行のカードローンの保証を行うという形態が業界では当たり前となっているのがおわかりいただけるかと思います。ただし、延滞をして代位弁済とならない限りは、あくまで契約者は銀行なので、保証会社がどのサラ金であろうとも、サラ金と直接契約をするというわけではありません。

モビットは電話連絡なしの申込方法もある

審査を通しやすくするための工夫があります

モビットの「電話連絡なし」のバナー

審査通過率は銀行のカードローンの方が厳しいというのはおわかりいただけたかと思いますが、サラ金はより借りる側の気持ちを配慮しているところが多いです。

お金を借りるというのは日本ではあまり良いイメージではないため、家族や職場にバレないように契約したいと思うものですが、銀行のカードローンで絶対必要なのが在籍確認です。これはカードローンの契約先の担当者が、職場に電話をかけてきて、本当に働いているのかどうかを確認するという作業です。

もちろん金融機関の名前で電話をかけてしまうと「お金を借りるのか」「お金に困っているのか」と勘ぐられてしまう可能性もあるため、基本的には担当者の個人名でかけるところがほとんどです。しかしそれでも、職場に個人名で電話がかかってくる時点で勘の良い方にはバレてしまうでしょう。

しかし、モビットでは、「電話による確認連絡なし」という申込方法を受け付けています。条件があるのでこちらのモビット検証の記事ページでご確認ください。。

アイフル、プロミス等も対応してくれる場合もあるようなので気になる方は相談してみましょう(プロミスの場合は「電話での在籍確認に対してご要望がある場合、申込完了後すぐにご相談ください」という表記あり)。

金利は全体的に銀行の方が安い

サラ金は高金利とはいえ、貸金業法の改正等があり、今は非常に安い金利になっています。そうは言っても、銀行のカードローンの方がさらに安いです。これは、そもそもサラ金のお金も銀行から借りたものだからです。

前で少し触れましたが、銀行は客から集めたお金を他に融資することで利益を得るのに対し、サラ金は銀行からの融資や株式、社債等を使って資金を調達しています。それ故、銀行からの融資の金利に、自社の利益分を追加しなくてはいけないので、銀行より高くなるのは仕方ないのです。その分、即日発行や、初回融資を振り込みにする、書面で在籍確認を済ませる、初回に無利息期間を設定する、審査に通りやすくするなど様々な銀行にはできない魅力をアピールしています。

主要な銀行カードローンと、サラ金の上限金利を比較したものが以下のグラフです。

アイフル 18.0 アコム 18.0 オリコ 18.0 モビット 18.0 ジャパンネット銀行 18.0 レイク 18.0 プロミス 17.8 オリックス銀行 17.8 セゾンファッデックス 17.8 じぶん銀行 17.4 オリックスクレジット 16.8 セブン銀行 15.0 北海道銀行 15.0 常陽銀行 14.8 千葉銀行 14.8 北洋銀行 14.7 横浜銀行 14.6 三菱東京UFJ銀行 14.6 楽天銀行 14.5 京都中央信用金庫 14.5 三井住友銀行 14.5 住信SBIネット銀行 14.3 みずほ銀行 14.0 イオン銀行 13.8 ソニー銀行 13.8 近畿産業信用組合 13.5

金利というのは4.7%~18.0%のように幅を持たせて掲載するのが普通なのですが、基本的に誰もが上限金利での借入契約からスタートになります(限度額によって違いますが、その限度額は審査で決められます)。そこから毎月借りたりしっかり返したりを繰り返すうちに、限度額が上がり、金利が下がるという契約なのです。それ故、今回は上限金利をまとめた表を作成しました。

100万円未満の法律で定められた上限は18.0%ですが、サラ金のほとんどがその上限の金利で運営しています。よく知られている大手のサラ金カードローンで最も金利が低いのはオリックスクレジットの16.8%です。

しかし、それに対して、銀行は金利が低いところも多いです。三菱東京UFJ、三井住友、みずほ、楽天、セブン、イオンなど上限金利は15.0%以下となっています。ただし、じぶん銀行、新生銀行カードローン レイク、ジャパネット銀行、オリックス銀行など、一部の銀行はサラ金並みに高い金利設定となっています。参考として、信用組合、信用金庫の中では大手と言われる近畿産業信用組合と京都中央信用金庫のカードローンの上限金利も掲載しています。

お金を借りるときはもちろん金利が低い方が良いので、どのカードローンも審査を通過する自信があるのであれば、できるだけ金利が低いものを選べば良いですし、そこまで年収がない場合など審査通過が心配なのであれば、サラ金などの金利は多少高くても審査通過しやすいものを選ぶと良いでしょう。多少の金利の差があったとしても、お金をすぐ返すのであればあまり差は開きません。10万円借りて一ヶ月後に返した場合、金利14.8%なら利息1,216円、金利18%でも利息1,479円です。

無利息サービスを行っているサラ金、銀行もある

無利息キャンペーンごく一部の金融機関だけの話ですが、借りてから30日間利息が付かず、借りた金額をそのまま返すだけで良い、というようなサービスを行っている金融機関もあります。

サラ金で言えば、アコムプロミス、銀行でいえば、新生銀行カードローン レイクが無利息サービスを行っています(レイクは180日間無利息のサービスもあります。プロミスはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)。

サラ金だからこのような攻めのサービスをやっているんだと説明している方もいますが、銀行であるレイクがやっている以上(前はサラ金だったかもしれませんが、今は完全に銀行です)、「サラ金だから無利息サービスをやっている」という事は言えません。あくまで企業努力の結果ということになるでしょう。はじめの方限定のサービスなので、まだアコム、プロミス、レイクで使ったことがないカードローンがあれば、是非申し込んでみましょう。

融資までのスピードはサラ金、銀行のどちらも早いところは早い

その日に借入は珍しくありませんネット上に流れる情報として、「サラ金は金利は高いけど融資までが早い、銀行は金利は低いけど審査に時間がかかる」という話がありますが全くのデタラメです。融資までのスピードはサラ金がどうで、銀行がどうということではなく、それぞれの金融機関によって対応方法が違うので、各金融機関で見ておく必要があります。

即日対応している金融機関は、サラ金含むノンバンクだけではなく、銀行も対応しているところがあります。

即日融資に対応している金融機関
サラ金(ノンバンク含む) 銀行
  • アコム
  • プロミス
  • モビット
  • アイフル
  • オリックスクレジット
  • オリエントコーポレーション
  • ノーローン

中小サラ金

  • キャレント
  • フクホー
  • エフォート
  • アスカ
  • 三菱東京UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 楽天銀行
  • 新生銀行カードローン レイク
  • ソニー銀行
  • イオン銀行

地方銀行

  • 横浜銀行
  • トマト銀行
  • 富山銀行
  • 千葉銀行

ご覧いただいた通り、サラ金、銀行のどちらも即日対応しているところがいくつもあります。聞いたことがあるような大手ほど、即日対応している傾向のようです。ただし、即日発行には書類を全てそろえておかなければならない、○○銀行の口座を持っておかないと行けないなどの条件がある場合があるので、即日発行が希望であれば、各銀行のホームページで確認しておきましょう。