カードローンに通らない理由はコレ!審査通過のコツ

カードローンの審査は、誰しも気にするところです。

カードローンの審査に落ちる原因としては、属性や信用情報の不備、多重申し込みや他社借入、在籍確認が取れなかったり虚偽報告をしたりがあります。

審査を有利に進めるためには、属性を上げる、返済期日を守る、他社借入を返済しておくなどの対策が効果的です。

クレヒスが0の人も審査落ちしてしまう可能性が高いため、そんな方向けにおすすめのカードローンも合わせて紹介します。

■カードローンの審査に通らない6つの原因

カードローンの審査には、業者独自の基準が設けられていますが、どんなカードローンに申し込んでも審査通過できない原因には、以下のようなことが考えられます。

1.年収や勤務年数などが審査基準を満たしていない

カードローンの借入審査では、信用情報の確認、在籍確認とともに、属性の審査が行われます。

属性審査が審査基準を満たしていないと、審査落ちの可能性もあります。

●属性審査で対象となるのは主に13項目

属性とは個人情報のことで、以下のような項目が審査対象となります。

  • 年齢
  • 家族構成
  • 居住年数
  • 居住形態
  • 家族構成
  • 住宅ローン(もしくは家賃)の負担額
  • 健康保険の種類
  • 持っている電話の種類(固定電話か携帯電話か)
  • 職業
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 年収
  • 収入形態

●「返済能力」関連項目は特に重視される

以上13項目の中でも、信用情報スコアリング上で特にキャッシング消費者金融審査で重視される申込者属性は、「返済能力があるか」です。

13項目の中で、支払い能力に最も直結するのは「年収」、他には「勤務先」「勤続年数」「雇用形態」「住宅ローン(家賃)の負担額」などがあります。

2.信用情報にキズがある

カードローン審査では、属性審査よりも「信用情報」の審査を重視する傾向にあります。

信用情報とは、個人信用情報機関(日本信用情報機構、全国銀行個人信用情報センターなど)で管理されている情報のことで、お金の借入をすると必ず情報が登録されます。

そしてお金を借りようとすると、融資をする業者は必ず個人情報機関に利用者の信用情報開示請求をして、開示された信用情報開示報告書から借入状況など履歴情報の確認をします。

●信用情報に傷があると、審査落ちの可能性が高くなる

延滞情報や債務整理(任意整理、自己破産など)、強制解約などをすると、異動情報(事故情報、ブラック情報とも)が登録されが、事故者リスト入りすると、いくら属性が良くても借り入れできない可能性が極めて高いです。

3.多重申し込み

カードローン審査で不安な人は、「一度に複数の業者に申し込んでどれかが通過すればいい」と考えている人もいるでしょう。

しかし、複数の業者への申込は信用情報を見れば分かることであり、「この人はお金に困っているのでは」と審査担当者に判断されてしまい、申し込みブラックとして審査通過率が低くなります。

4.他社からの借入件数、金額が多い

●他社借入件数が多いと、お金に困っている可能性を疑われる

既に他の金融業者からお金を借りている方もいるでしょうが、他社借入件数が多くても、お金に困っていると思われてしまいます。

特に、借入限度額が少なく他社借入件数が多い人は、「1社で多額のキャッシング枠を与えてもらえない信用の低い人」と判断され、審査で有利となりません。

●他社借入金額は総量規制との関係も

借入総額が多いと、「総量規制」との関係で審査落ちする場合もあります。

総量規制とは、年収の3分の1以上を借りられないルールですが、消費者金融やクレカキャッシング枠で年収の3分の1の借入をしている場合、それ以上の借入はできません。

5.在籍確認がとれない

属性審査、信用情報審査が終われば、「在籍確認」の審査を残すのみですが、在籍確認が取れないと審査に通りません。

キャッシング枠を伴わないクレカ審査では省略されることもありますが、カードローン審査では確実に実施される審査です。

●在籍確認は主に電話で行う

申込書に記載された勤務先に貸金会社スタッフが連絡(主に電話)をして、申込者が在籍しているかを確認します。

本人が電話に出ればもちろん、会社の従業員が申込者の在籍を証明してくれた場合でも、在籍確認はOKです。

6.嘘の報告をした

申込書作成で嘘の申し込み情報を申告すると、それが理由で審査落ちする可能性が高くなります。

  • 年収を多く申告する
  • 派遣社員なのに正社員と申告する
  • 勤続年数を多く申告する
  • 勤務先を偽る

以上のように、審査の重要項目にかかわる嘘の申し込み情報は審査落ちの可能性がさらに高まります。

■審査に通過するための6つのポイント

どのカードローン業者でも、審査通過を目指すならいくつかのポイントを抑える必要があります。

ここでは、抑えるべき6つのポイントを紹介します。

1. 年収や勤務年数などの一定条件を満たしておく

極端に少ない年収や勤続年数では、審査落ちする可能性が高いため、一定条件を満たしておきましょう。

●年収は100万円以上、勤続年数は1年以上ほしい

パートやアルバイトが借りられるカードローンも多いですが、そんな方でもできれば年収100万円はほしい所です。

もちろん、100万円未満の収入でも借りられる業者はありますが、生活費を差し引いた返済能力を考えると、これくらいの年収がいいでしょう。

勤続年数については、最低でも半年、できれば1年以上はほしい所です。

2. 返済期日を必ず守る

他社借入をすでにしている人は、その返済期日を必ず守るようにしてください。

滞納すると返済情報に傷がついてしまって、返済状況の点で審査に不利となります。

●口座振替、返済日変更も有効

返済日を忘れてしまう人は口座引き落としにする、返済日が給料日前でお金がなくて返済できない人は、返済日を給料日直後に変更する、あるいは返済額を少なく変更して返済比率を落とすといいでしょう。

3. 複数社に一度に申し込みをしない

カードローンの申込は1社に限定して行いましょう。

他のカードローンに申し込みたい場合でも2社までにしておきましょう。

できれば、信用情報から申込情報が消滅する、前回の申込から6か月以上期間を空けて申し込むといいでしょう。

4. 他社借入金はなるべく返済しておく

他社借入金をなるべく返済しておくのもおすすめです。

他社借入金を返済しておけば、総量規制の関係から新たに借りられる金額が増えます。

完済しておけば他社借入件数が減りますので、審査にも有利になるでしょう。

5. 在籍確認がくることを勤務先の人々に伝えておく

在籍確認の電話に誰も出ないと、審査落ちしてしまいますので、在籍確認が来ることを会社の人にも伝えておきましょう。

カードローンの社名や商品名を出すことはありませんが、ばれないために「クレジットカードの申込をしてその確認」とでもいっておくと、ばれにくくなります。

6. 申告内容は虚偽の報告をしない

虚偽申告をすると、審査落ちするだけでなくそのカードローン会社でブラックリスト登録(社内ブラック)されてしまい、半永久的に審査通過できない可能性がありますので、正直に申告しましょう。

●間違えて申告した場合も同様

虚偽申告のつもりがなくてうっかり間違えて申告した場合でも、虚偽申告ととらえられる可能性があります。

特に、

  • 他社借入件数
  • 他社借り入れ金額
  • 収入(総収入か手取りか)
  • 勤続年数

などは間違えやすい上に重要な審査項目ですので、しっかり確認してから申告するようにしましょう。

■クレヒス0も審査落ちの可能性大!

クレヒス(クレジットヒストリー)の状態が悪いだけでなく、クレヒスの記録が全くない状態でも審査落ちしてしまう可能性があります。

そういう人は、審査難易度が低めの消費者金融業者系カードローンを選ぶといいでしょう。

1.クレヒスとは?

「クレヒス」とは、信用取引に関する利用履歴のことです。

信用取引とはお金を借りる取引で、住宅ローンや自動車ローンはもちろん、カードローンやクレジットカードの利用、信販会社取引や携帯電話本体の分割払いも含まれます。

クレヒスも信用機関によって管理されており、契約情報などが含まれています。

参考:カードローンで信用情報に傷がつく!?事故履歴の種類や詳細

2.クレヒスが0だとなぜ審査に落ちる?

そんなクレヒス(利用履歴)が全くない人には、以下のような可能性が考えられます。

 

①現金主義者でこれまで全くお金を借りたことがない

②債務整理をして信用情報がリセットされた(元ブラック)

 

①の人を俗に「スーパーホワイト」、②の人を「ホワイト」と呼び、若くない①の人は特に、「いい歳をしてカードを作らないのは収入に問題があるからか」と思われます。

②の債務整理経験者はカードローン業者からチェックされますが、①の人と見分けることができないため、やはり審査通過できない可能性が高いのです。

3.クレヒス0の人はまずは消費者金融系カードローンから

クレヒスが全くない人が申し込むのであれば、消費者金融系カードローンがおすすめです。

銀行カードローンは、保証人不要で専業主婦でも配偶者貸付を利用して申し込め、低金利で限度額も多くて非常に魅力的ではありますが、その分保証会社による審査の難易度も高く、クレヒス0の人はなおさらです。

とりあえず審査通過を目指すなら、先に説明した審査に通過するための6つのポイント(返済期日と他社借入は除く)を満たした上で、消費者金融のカードローンを作り、クレヒスを積み上げてください。

■審査通過が最優先!の人にオススメのカードローン

最後に、ヤミ金業者でなくても、審査通過を重視した場合に条件が低い大手消費者金融業者のカードローンを紹介します。

1.アコム

●特徴

  • クレジットカード「アコムACマスターカード」も発行
  • 自動契約機の元祖、「むじんくん」

●メリット

アコムは業界最大手で、かつ三菱UFJフィナンシャルグループの会社ですので、安心感は群を抜いています。

スタッフの教育もしっかりされていますので、初めて消費者金融に申し込むという人にも安心です。

申込方法も、インターネットやむじんくん、電話や郵送、店舗から選べ、借入方法も振込、店舗、ATMと利便性が非常に高いです。

キャッシング枠の付いたクレジットカードも、業界で唯一発行しています。

参考:アコムのカードローンを徹底検証

2.プロミス

●特徴

  • 信頼の三井住友フィナンシャルグループ
  • 無利息サービスが充実
  • 付帯サービスも充実

●メリット

プロミスは他の消費者金融の30日無利息サービスが「契約から30日」としているのとは異なり、「借入から30日」としています。

プロミスならば、借入しなくても30日間が自然に目減りすることがありません。

プロミス利用で貯まったポイントで、無利息期間を設定することもできます。

在籍確認も比較的柔軟に対応してくれる業者で、日時指定なども可能ですし、その他に確認方法に要望がある場合は、申し込み完了後にすぐ相談してみるとよいでしょう。

参考:プロミスは良いカードローンなのかを徹底検証

3.アイフル

●特徴

  • 使いやすいでんわBOX
  • ハードルが低いカードローン「SuLaLi」

●メリット

アイフルの契約ルームには、タッチパネル式の自動契約機ではなく、電話が置かれています。

自動契約機は難しそうという方でも、スタッフと会話しながら即日融資できる電話は、非常に使いやすいです。

アイフルには、「SuLaLi」と言うカードローンがあります。

借入限度額は10万円ながら、本人確認を徹底することで在籍確認の審査をなくしていますので、借入希望額が少なく審査通過を第一に考えている人にはぴったりです。

参考:アイフルのメリット、デメリットを徹底検証!

4.モビット

●特徴

  • 電話連絡ないWEB完結
  • 審査スピードが速い

●メリット

最大のメリットは、「WEB完結」です。

来店はもちろん、電話でのやり取り(電話連絡)、郵便物の自宅郵送も不要です。

また、モビットは審査スピードが速いことでも有名であり、ホームページで申し込みを済ませた後にコールセンターに電話連絡をして、急いでいる旨を伝えると、早めに審査をしてもらえます。

参考:モビットの基本情報と出来るだけ早く借りる為の申し込み方法

■まとめ

いかがでしょうか?

カードローンの審査は誰しも気になるところでしょうが、審査落ちの原因を予習しておき、審査通過に有効なポイントを抑えておけば心配する必要はありません。

それでも心配な人は、消費者金融系カードローンに申し込んで、クレヒスを積み上げるといいでしょう。

審査を必要以上に恐れず、快適なマネーライフを送ってください。