三井住友銀行カードローン増額審査に通過するためのポイントは?

三井住友銀行カードローンを利用している方の中には、もっと利用限度額を増やしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

メガバンクの1つでもある三井住友銀行の取り扱っているカードローンは、安心して利用できるというメリットがあります。

そのため、他のカードローンを利用するよりも大手銀行である三井住友銀行カードローンで限度枠を増やしたいと考える方は多くなっています。

三井住友銀行カードローンでは、借入限度額を増やすための増額申請を行うことが可能ですが、枠を増やすためには審査に通過しなければなりません。

そこで今回は、三井住友銀行カードローン増額審査に通過するためのポイントや手順について詳しく説明していきます。

■三井住友銀行カードローンは増額ができる!

三井住友銀行カードローンでは、増額申請を行うことで増額可能になります。

ただし増額申請を行うと必ず審査が行われ、審査に通過した人だけが増額可能です。

1. 最大800万円までの増額が可能だが基本的に1回の申請で増額されるのは10万円程度

三井住友銀行カードローンでは、最高利用限度額(極度額)を800万円に設定していますよね。

しかし、新規申し込み時に設定された借入額は100万円にも満たなかったという方も多いのではないでしょうか。

三井住友銀行カードローンでは、審査の結果次第で利用者の年収の3分の1以内に融資額を設定する傾向があります。

そのため、公式ホームページなどに記載してある「800万円」という数字よりは、利用限度額がはるかに低めに設定されることがほとんどです。

増額に関しても三井住友銀行カードローンは、最大800万円までの増額が可能と公式サイト上で記述しています。

しかし実際に1回の増額申請で増額されるのは、最大10万円程度と考えておくのがよいでしょう。

2. 増額審査に申し込みをするための条件

増額審査に申し込みを行うための申し込み条件に関しては、三井住友銀行側で提示している条件はありません。

しかしそもそも増額というものは、ある程度の取引実績が積まれていき三井住友銀行側からの信用が得られたタイミングで成立します。

そのため、最低でも新規契約時から6ヶ月〜1年程度の取引実績を積んでから申し込みを行うとよいでしょう。

逆に新規契約したばかりで増額申請を行なっても、審査通過率は低くなります。

3. 増額申請の申し込み方法

三井住友銀行カードローンの増額申請の申込方法ですが、電話での受付になっています。

三井住友銀行カードローンプラザへ電話連絡をし、増額を希望している旨をオペレーターに伝えましょう。

平日以外の土日祝日でも9時〜21時まで受付対応しています。

●「優良顧客」と判断された場合には三井住友銀行側から増額案内が届く

自分から増額申請を行わなくても、三井住友銀行カードローン側と一定期間の優良な取引実績が積み重なってくると、返済能力の高い「優良顧客」と認定されます。

そして三井住友銀行側から「優良顧客」と見なされると、銀行側からカードローン増額の案内連絡がくるのです。

増額案内がきた場合でも増額審査に通過する必要はありますが、お誘いがこない場合と比較すると審査通過率が高くなる傾向があります。

4. 増額希望額は10万円刻みで伝える

増額の申し込み希望の旨をオペレーターに伝えたら、続けていくら増額したいのかも伝えます。

三井住友銀行カードローンでは、10万円刻みでの増額が可能です。

そのため、「5万円の増額希望。」と伝えても10万円からの増額になるでしょう。

先ほども説明した通り、1回の審査で増額できる金額はおよそ10万円程度までですので、10万円と申請しておくのが一番審査通過率が高くなることが予想できます。

逆に100万円など、増額金額が高額すぎると希望通りの金額での増額は難しくなるでしょう。

5. 収入証明書類が必要になることも

三井住友銀行の増額審査では、三井住友銀行側が必要と判断した場合には収入証明書類の提出が必要になります。

最新の源泉徴収票や収入証明書類の提出が必要になりますので、万が一提出を求められた時のことを考えて、一部用意しておくとよいでしょう。

また本人確認書類に関しても、住所などの変更があった場合には提出を求められる可能性もあります。

■三井住友銀行カードローンで増額するメリット・デメリット

三井住友銀行カードローンで増額するメリットやデメリットには以下のようなものがあります。

1. 三井住友銀行カードローンで増額するメリット

●他のカードローン会社を利用する必要がないので管理しやすい

増額を希望している方というのは、そもそも現在の三井住友銀行カードローンの限度額では足りないと感じている方です。

現在の利用限度額以上にお金を借りるためには、増額するか新たに別のカードローンに申し込みをするかのどちらかになります。

そして新規カードローンに申し込みをして借り入れした場合には、新たに1社契約するカードローンが増えるということになりますよね。

カードローンでの借り入れ件数が増えるということは、その分返済する件数も増えるということです。

そのため返済忘れなどのリスクが高まる可能性があります。

しかし、現在利用している三井住友銀行カードローンで増額をすれば、取引先のカードローン会社が増えることはありません。

そのため返済の管理も現状維持がしやすいというメリットが得られます。

●個人信用情報で多重債務となるリスクがない

ローン審査やクレジットカードの審査などでは、個人信用情報の確認が必ず行われます。

個人信用情報とは、個人と企業がお金の貸し借りをした時の取引記録のことで、金融機関が共通して確認することができる記録です。

ローン審査やクレジットカード審査の時には、この個人信用情報に問題のある取引が行われた記録がないかどうかが確認されます。

この記録の中に返済の遅れや長期滞納などの信用事故と呼ばれるようなトラブルの記録があると、審査に通過することが難しくなります。

そして、この記録の中で複数社からの借り入れをしているという「多重債務」と呼ばれる記録が見つかると、診察通過が厳しくなります。

現在、三井住友銀行カードローンで借り入れをしている人が、新たなカードローンで借り入れを行うと、取り引きのあるカードローンは2社になりますよね。

ローン審査などでは2社くらいの場合には問題にならないことが多いようですが、それ以上増えると多重債務と判断されて審査で厳しくチェックされる可能性がでてきます。

しかし、三井住友銀行カードローンで増枠をし、他社借り入れを行わなければ、多重債務のリスクを回避することが可能です。

将来、他社ローン申し込みやクレジットカード申し込みを行う可能性のある方にも増額はおすすめの方法です。

●限度額の増額により、金利が下がる可能性も

三井住友銀行カードローンでは、利用限度額によって金利が下がっていきます。

そのため、増額を続けていれば必然的に金利が下がって利息の節約にも繋がっていくのです。

他のカードローンで新規借り入れするよりも、お得に借り入れできる可能性が高くなります。

2. 三井住友銀行カードローンで増額するデメリット

●申し込みから増額までに時間がかかる

三井住友銀行カードローンで増額申請を行うと、申し込みから審査結果がわかるまでに数日程度の時間がかかります。

そのため、申し込み当日中に増額融資を受けることは不可能です。

もしも申し込みから即日融資を受けたいというのであれば、即日融資に対応している大手消費者金融などのカードローンを利用する方がよいでしょう。

●審査結果によっては限度額を減額される可能性もある

三井住友銀行カードローンの増額申請では必ず審査が行われますが、審査の結果次第では限度枠の減額や利用停止になる場合もあります。

これは、新規契約時から増額申し込みの間に何かしらの問題があったと判断されたためであり、減額になっても申請を却下することはできません。

そのため、契約時から増額申請までの間に他者を含め何かしらのトラブルを起こした方は、融資枠を減額される可能性もあります。

金融事故(信用事故)と呼ばれるような、長期延滞などの記録が個人信用情報で見つかった場合には、利用停止になる可能性が高いでしょう。

■三井住友銀行カードローンの審査に通過するためのポイント

それではここから、三井住友銀行カードローンの審査に通過するためのポイントについて見ていきましょう。

1. 増額申請は最低でも新規契約から半年以上経ってから

先ほども説明したように、増額審査は三井住友銀行との取引における信頼実績がある場合に可決されます。

そのため、まだ契約して日が浅い方などは取り引き実績の少なさから審査に落ちてしまう可能性が非常に高いです。

増額申請は、新規契約から最低でも半年以上経過してから申し込みをしましょう。

2.   返済期日をしっかり守り適度な取り引きを心がける

増額審査に通過するためには、三井住友銀行カードローンとのある程度の取り引き実績が必要になります。

さらに頻繁に取り引きを行なっており、返済日を守って規定の返済額を返していることで評価がかなり高くなるのです。

逆に1日でも返済の遅れがあった場合には厳しくチェックされ、審査通過できなくなる可能性があります。

増額申請を考えている方は、返済の遅れがないように優良取り引きを心がけましょう。

3. 他者借り入れも優良取り引きを心がけ、借り過ぎないこと

そもそも銀行カードローンは、消費者金融のように総量規制の対象ではありません。

総量規制とは、利用者の年収の3分の1以上の貸し付けを行なってはいけないという決まりのことです。

銀行カードローンは総量規制の対象外なので、他者の借り入れ金額は無関係と思われがちですが、一般的に銀行カードローンでも増額申請時には他社の利用状況や利用実績を厳しくチェックしています。

他者で借り入れし過ぎていると判断した場合や、借り入れ件数が多いと判断された場合には審査落ちの原因になりかねません。

増額申請を行う場合には、三井住友銀行カードローンだけではなく他者の借り入れ状況にも気を配る必要があります。

できるだけ増額申請前に他者借り入れの完済を目指しましょう。

また、三井住友銀行カードローンの取り引き同様に返済の遅れなども厳しくチェックされますので、返済期日厳守での取り引きを心がけてください。

4. 収入や役職が上がっていると審査通過の確率が上がる

新規申し込み時よりも収入や役職が上がっている場合、増額審査の審査通過率が上がります。

これは年収や役職がアップすることによって、より安定した収入が見込めると判断されるためです。

反対に、年収が下がったり役職が降格になったなどの場合には、審査に落ちる可能性があります。

また、転職などで現在の勤務先に勤務して日が浅い場合にも審査落ちの可能性があるので、増額申請は控えましょう。

5. 住所変更や連絡先の変更はできるだけ早く届け出る

三井住友銀行カードローンと新規契約をした後に、住所変更や電話番号などの連絡先変更があった場合には速やかにカードローン側に届け出るようにしましょう。

新規契約後に手続きをしないまま住所を変更し、増額申請時に発覚してしまうと最悪の場合審査落ちとなってしまう可能性があります。

住所変更や連絡先変更は連絡を忘れがちですが、変更後はできるだけ早くカードローン側に報告するようにしましょう。

6. 念のため在籍確認の根回しもしておく

在籍確認とは、三井住友銀行カードローンの新規契約時の審査でも行われた、勤務先に電話連絡をして本人の在籍を確認する手続きのことです。

三井住友銀行カードローンでは、増額申請時にも基本的に在籍確認が行われます。

基本的には、銀行名か個人名で電話をかけてくることになりますが、電話を対応する可能性のある人に「在籍確認の電話がくる」と伝えておくとスムーズに対応してもらえる可能性が高くなりますよ(カードローンと言いづらい場合はクレジットカードなどというとよいでしょう)。

■まとめ

今回は三井住友銀行カードローンの増額について、申し込みの手順や審査に通過するためのポイントを説明してきました。

大手都市銀行のカードローンである三井住友銀行カードローンは、利用にも安心感があり長期的な利用も向いているカードローンです。

増額審査に無事に通過するためにも、事前に予備知識をしっかりつけて準備しておくとよいでしょう。