これから楽天銀行カードローンに申し込みを検討している方の中には、勤務先への在籍確認の電話が心配な方もいるのではないでしょうか。
楽天銀行カードローンは、大手ネットモールとしても有名な楽天市場などの楽天グループ内の銀行が取り扱っているカードローンです。
そんな楽天銀行カードローンに申し込みをして、在籍確認がどのように行われるのかは気になるところですね。
今回は楽天銀行の在籍確認があるのかないのか?また詳しい在籍確認の方法について、詳しく説明していきます。
■楽天銀行スーパーローン(カードローン)は在籍確認がある
楽天銀行カードローンの正式名称は「楽天銀行スーパーローン」です。
楽天銀行の公式サイト内にも、スーパーローンの専用ページが用意されています。
その中で楽天銀行では、勤務先への電話連絡による在籍確認を行なっていることが記載されています。
1. 楽天銀行カードローンの在籍確認は絶対にある?
楽天銀行カードローンの電話による在籍確認は、申し込みをしたら絶対に行われるものなのでしょうか。
これに関して楽天銀行カードローン側に問い合わせをしたところ、「基本的に電話での在籍確認を行います。」とのことでした。
例外がないわけではないが、通常通りであれば在籍確認の電話を行うということです。
2. 融資額が低かったり他社借り入れがなければ在籍確認はなしになる?
楽天銀行カードローンは「希望融資額が低いと在籍確認がない」「他社借り入れがなければ在籍確認はない」などの噂もあります。
しかし楽天銀行カードローン側に確認したところ、特にそのような確実な事実はなく基本的に在籍確認はあるということでした。
そのため借り入れ希望額を低くすれば、または他社借り入れがなければ在籍確認がなくなるという確実な根拠はないようです。
よって楽天銀行カードローンに申し込みをするのであれば、在籍確認はあると思って手続きをすすめることをおすすめします。
3. アルバイト・パートの在籍確認はある?
楽天銀行は、アルバイト・パートの方でも60歳以下であれば申し込みが可能です。
アルバイト・パートに関しては、正社員同様に勤務先への電話による在籍確認が行われます。
■楽天銀行スーパーローン(カードローン)の在籍確認は保証会社が行う
楽天銀行スーパーローンでは、楽天銀行自体がカードローンの審査を行うことはありません。
楽天銀行スーパーローンの保証会社が審査を行いますので、在籍確認に関しても保証会社が行います。
1. 楽天銀行スーパーローンの保証会社とは?
楽天銀行スーパーローンでは、以下の2つの会社が保証業務を請け負っています。
- 楽天カード株式会社
- 株式会社セディナ
楽天カード株式会社は、楽天カードなどを発行している楽天グループの会社です。
また株式会社セディナは、セディナカードでもおなじみのクレジットカードを発行する会社です。
2. なぜ審査は保証会社が行うの?
実際にお金を借りるのは楽天銀行カードローンなのに、なぜ審査は保証会社が行うのでしょうか。
そもそも保証会社とは、カードローン利用者が万が一返済不能に陥った時に、利用者本人に変わって弁済(代わりに返済する)してくれる会社です。
簡単にいってしまえば、利用者の保証人のような役目を果たしてくれます。
そのため利用者が返済不能に陥った場合でも、銀行カードローン側は保証会社から返済額を回収することができます。
逆に利用者が返済できない時のリスクがあるのは、弁済が発生する保証会社の方です。
保証会社の審査が受けられる方のみが楽天銀行カードローンから融資を受けることができるのです。
■楽天銀行スーパーローン(カードローン)の在籍確認が行われるタイミング
楽天銀行スーパーローンでは、申込者の申告内容や過去の企業とのお金の貸し借りの記録である、個人信用情報を確認した上で在籍確認が行われます。
1. 申込者の返済能力の裏付けを取るために行われるのが在籍確認
そもそも楽天銀行スーパーローンが、審査の最終段階で在籍確認を行うのには理由があります。
申込者の申告内容や個人信用情報を確認した上で、審査に通過させても問題ないと判断された場合でも、実際に申込者が申告した勤務先で仕事をしているかどうかはわかりませんよね。
カードローン側は「勤務先で働いている=定期的に収入がある=返済能力がある」と判断します。
そのため、申込者にお金を貸していいかどうかの最後の裏付けとして、楽天銀行カードローンでは在籍確認を行うのです。
2. 審査の最終段階で行われる楽天銀行スーパーローンの在籍確認
楽天銀行スーパーローンで在籍確認を行うのは、審査の最終段階です。
逆に行ってしまうと、申込者の申告内容や個人信用情報を確認して問題がない場合にのみ在籍確認は行われます。
そのため在籍確認が行われるということは、審査の最終段階まで手続きが進んでいるということです。
もしも申告内容や個人信用情報に何かしらの問題があると、在籍確認まで手続きをすすめることはありません。
よって、在籍確認の電話がきたのに審査落ちしたという場合には、審査落ちの原因が在籍確認にあった可能性が高くなります。
3. 在籍確認のタイミングを指定することはできる?
「12時はお昼休憩中なので電話しないでほしい。」
「15時になったら会社にいるので、そのタイミングで電話してほしい。」
在籍確認の電話がくる時間帯を指定したいという方もいますよね。
楽天銀行カードローンの在籍確認では、電話をかける時間帯の希望を出すことが可能です。
ネットからの申し込み後に楽天銀行カードローンのコールセンターに電話をかけて、この時間帯に電話をしてほしいとオペレーターに伝えるだけです。
ただし、電話をかける時間帯の希望はあくまでも希望であり、絶対にその時間帯に電話をかけてくれるという保証はありません。
そのため混雑時などは、希望通りの時間帯に在籍確認の電話がこないこともあるでしょう。
しかし、希望を出しておけばある程度の融通を聞かせてくれますので、時間帯の希望がある方は事前にオペレーターに伝えておくことをおすすめします。
■楽天銀行スーパーローン(カードローン)在籍確認の具体的な内容
楽天銀行スーパーローンの在籍確認のタイミングがわかったところで、在籍確認の具体的な内容を見ていきましょう。
1. 楽天銀行スーパーローン(カードローン)の在籍確認の流れ
楽天銀行スーパーローンの在籍確認は、本人が電話に出た場合と本人不在の場合というパターンがあります。
どちらの場合でも、楽天銀行スーパーローンは個人名を名乗って電話をかけてきます。
●本人が電話に出た場合
勤務先にかかってきた電話に本人が出た場合には、以下のような流れで在籍確認が行われます。
- 在籍確認担当者:「私、田中(個人名)と申しますが、山田様(申込者の名前)はいらっしゃいますか?」
- 申込者:「はい、私です。」
- 在籍確認担当者:「山田太郎様(フルネーム)で、お間違い無いでしょうか。」
- 申込者:「はい。」
- 在籍確認担当者:「私、楽天銀行の田中と申します。在籍確認でお電話をさせていただきました。」
このように、氏名を確認され問題なければ在籍確認が終了です。
●本人不在の場合
在籍確認の電話は、基本的に本人不在の場合でも電話対応者の回答次第で在籍確認が完了します。
- 在籍確認担当者:「私、田中(個人名)と申しますが、山田様(申込者の名前)はいらっしゃいますか?」
- 電話対応者:「山田はただいま外出しておりますが、折り返しいたしますか?」
- 在籍確認担当者:「いいえ、結構です。こちらからまた掛け直します。」
このように、「外出中」「席を外している」「本日はお休みしている」など、申込者の在籍がわかるような回答が得られれば、在籍確認は完了になります。
2. 必要がある場合には、銀行名も名乗る
基本的に個人名を名乗って電話をかけてくる楽天銀行カードローンの在籍確認ですが、必要に応じて銀行名も名乗ります。
銀行名を名乗るパターンとしては以下のような流れがあります。
- 在籍確認担当者:「私、田中(個人名)と申しますが、山田様(申込者の名前)はいらっしゃいますか?」
- 電話対応者:「恐れ入りますが、どちらの田中様でしょうか?」
- 在籍確認担当者:「失礼いたしました。楽天銀行の田中と申します。」
このように電話対応者に会社名や所属を聞かれた場合には、「楽天銀行」と名乗ります。
しかし「楽天銀行スーパーローン」や「楽天銀行カードローン」など、カードローンとわかるような名前を出すことはありません。
3. 取引先の会社名などで電話をかけてもらうことはできる?
楽天銀行スーパーローンは、カードローンの利用がバレないように在籍確認には十分な配慮を行なってくれます。
しかし、申込者の中には「取引先名で電話をかけてほしい。」と希望する方もいます。
実際に申込者が指定する企業名や氏名などで電話をしてもらうことは可能なのでしょうか。
結論をいうと、楽天銀行スーパーローンでは、「取引先名」や「架空の会社や銀行名」での電話には対応していません。
そのため、電話をかけてくるなら個人名もしくは銀行名ということになります。
4. 電話は基本的に「非通知設定」
楽天銀行カードローンの在籍確認を行う電話は、基本的に非通知設定の電話からかかってきます。
しかし勤務先が非通知設定の着信拒否などを行なっている場合には、番号を通知して電話してきます。
電話番号が表示されるか気になるという方は、一度勤務先の電話の設定を調べておくのも良いかもしれません。
■楽天銀行スーパーローン(カードローン)で在籍確認がとれないパターン
ここまで、在籍確認の電話が来るタイミングや電話の内容などについて説明してきました。
審査の最終段階で行われる在籍確認ですが、確認がとれずに審査落ちの原因になってしまうこともあります。
そこで今回は楽天銀行スーパーローンで、在籍確認が取れないパターンとその対処法を紹介していきます。
1. 電話をかけても誰も電話にでない
楽天銀行スーパーローンの在籍確認は、勤務先に電話をかけて電話対応者の回答による確認をおこないます。
しかし、勤務先が休みだったり何かしらの理由で営業していない場合には、在籍確認を取ることができません。
勤務先が休業日の場合、日を改めて連絡することになりますが、何度かけても誰も電話にでない場合には審査に落ちる可能性があります。
●勤務先の電話番号を間違いなく申告する
電話をかけても誰も電話にでない理由が、申告した電話番号が間違っていたということがあります。
間違った電話番号を申告してしまうと、カードローン側が何度も間違った電話番号に電話をかけることになりますので、審査完了までに時間がかかったり、審査落ちの原因になります。
勤務先の電話番号を申告する時には、必ず間違いの内容に確認した上で電話番号を申告するようにしてください。
●勤務先の休業日などを前もってカードローン側に伝えておく
勤務先が休業日となっている場合には、前もって営業日や営業時間を伝えておくのもおすすめです。
先ほども説明した通り、楽天銀行カードローンでは在籍確認の電話をかける時間帯について希望を出すことができます。
そのため、前もって勤務先の営業日や営業時間を伝えておけばそれに合わせて電話をしてくれる可能性が高くなりますよ。
2. 「退職した」「そんな人はいない」などの回答で在籍確認がとれない
在籍確認の電話は繋がったが、電話対応者に「〇〇(申込者名)という人はいません。」とか「〇〇は先月退職しました。」などと回答された場合には、在籍確認がとれません。
このような回答をされた場合には、「ウソの勤務先を申告した。」と判断され審査に通過することができません。
●必ず現在勤務している勤務先電話番号を申告すること
勤務していた経験があるからといって、現在は退職している勤務先の電話番号を申告するのはNGです。
また、本当は勤務していない勤務先の電話番号を記載しても、在籍確認の電話でウソは必ずバレます。
必ず現在勤務している勤務先の電話番号を申告してください。
●電話対応者に申込者が認識されていない場合には、一言声がけしておく
正しい勤務先を申告しているが電話対応者に申込者が認識されていないため、「〇〇(申込者名)という人はいません。」と回答されてしまうことがあります。
人数の多い勤務先でアルバイトやパートをしている人や派遣社員の方に多いパターンです。
このような場合には、電話にでる可能性のある人に一声かけておくことをおすすめします。
「在籍確認の電話が来るので対応してほしい。」と伝えておくだけで、いきなり個人名で電話がかかってきても対応してもらえる可能性が高くなります。
カードローンの利用を怪しまれたくなければ、「クレジットカードに入会申し込みをした。」と伝えておけばよりスムーズに対応してもらえますよ。
3. 個人情報保護のため在籍確認がとれない
電話をしたところ「私的な電話には回答できない。」など、個人情報を保護する目的で在籍確認の回答が得られないことがあります。
派遣社員の方に多いパターンですが、登録人数の多い派遣会社などでは私的な電話には一切答えないという方針のところがあります。
しかし楽天銀行スーパーローンは基本的に派遣元ではなく派遣先の情報を申告します。
そのため派遣元に電話が行くことはほとんどありませんので、このような心配はありません。
ただし勤務先でこのようなルールがある場合、在籍確認が完了できずに最悪審査落ちしてしまう可能性があります。
●個人情報のルールが厳しい勤務先なら楽天銀行に相談を
個人情報に対して厳しいルールがあり在籍確認に対応してもらえなさそうであれば、楽天銀行カードローンのコールセンターへの相談がおすすめです。
状況にもよりますが、内容次第では電話以外の方法で在籍確認を行なってくれる可能性があります。
■勤務先に電話をして欲しくない!在籍確認を回避する方法はある?
ここまで、在籍確認をスムーズに完了させるための方法をいくつか紹介してきました。
しかし「どうしても勤務先に電話をして欲しくない。」という方もいるのではないでしょうか。
そこで楽天銀行スーパーローンは、電話以外での在籍確認に対応してもらうことは可能なのかどうかを調べてみました。
1. 電話以外の在籍確認は対応不可能ではない
楽天銀行カードローンに電話以外の方法で在籍確認が可能かどうかを確認したところ、不可能ではないが申込者本人の申告状況や理由などにもよるということです。
そして手続きの方法も通常よりも複雑になるとのことで、通常の申し込み以上に揃える書類などが多くなります。
具体的には、勤務先に在籍証明書を発行してもらうなどの手続きが必要になるようです。
電話以外の在籍確認に対応してもらえるかどうかは、本人のスペックや事情次第というところもあるので、一度楽天銀行に電話で相談してみることをおすすめします。
■まとめ
今回は楽天銀行カードローンの在籍確認のタイミングや内容、また在籍確認が取れないパターンや対処法について紹介してきました。
楽天銀行では基本的に保証会社からの在籍確認を行なっており、個人名や時には銀行名で電話をかけてきます。
いきなり来る電話に慌てないように事前の準備をしっかり行い、在籍確認の電話に対応できるようにしておきましょう。